「歌劇の上演状況に関する研究:歌劇場プログラムのデータベース化に向けて」(早稲田大学オペラ/音楽劇研究所WG)

2017/04/19更新

 

【2017年度の活動内容】

歌劇場上演演目のデータベース構築とその利用法

 

2017年度は、第1年度、第2年度での議論を踏まえ、音楽劇データベースの情報共有および各劇場を網羅した統一言語によるデータベース構築を行う。なお現在の参加者の研究対象は主に18世紀-20世紀初頭のヨーロッパの歌劇場であるが、今年度も引き続き地域・時代は限定せず、広く音楽劇データベースの利用やプログラム分析の方法論等について議論することを目指す。

 

【活動内容】

・メーリングリスト上と研究会合でのディスカッション

・各国音楽劇データベース集のインターネット上の公開

・データベース構築の準備

・データベースを利用した研究論文執筆の議論

 

【参加資格・条件等】

歌劇場研究やデータベース作成・研究に携わっているオペラ/音楽劇研究所メンバー、オペラ研究会会員。活動の性格上、オペラ研究会会員は協力者としての参加となる。

 ⇒オペラ研究会入会希望受付

 

【問い合わせ先】

岡本 佳子 y.okamoto5@kurenai.waseda.jp

 

【2016年度の活動】

「2016年度地域研究コンソーシアム次世代ワークショップ(地域研究方法論)

コンサートとオペラを学際研究する—ヨーロッパ地域研究における共著論文執筆の方法—」開催報告書を作成しました。

 

ご希望の方は上記アドレスまでお問い合わせください。